連なる縁の端

隠し要素

本ゲームのいわゆる『隠し要素』と、それを教えてくれる人について述べる。 見たい方は以下をドラッグ!!! ◇タイムアタックモード  ゲーム内判明手段:大都市クウガの「ノーネーム・パレス」の4F左下にいるサムライっぽい人に、マール一人で話しかける。 このモードでゲームを開始すると、いわゆる「タイムアタック」のようなことができる。 画面右上に常に現在のタイムがミリ秒単位で表示され(表示しないこともできる)、 更にゲーム中の特定のボスを倒した後等、「区切り」の場所に到達するとその時点でのタイムが出る。 つまり、ラップタイムのようなものもゲーム側で出してくれるようになっている。 現状ではタイムをスクショすることで、どれだけ早く走ったかを他者に示せるため、 やり込んでるぜ!という方は早解きに挑戦してみるのも一興だろう。 また、このモードで開始すると「自動セーブ」の有無について聞かれる。 この設定をONにして任意のファイルを選択すると、 先述した「区切り」点に到達した時点で、自動的に選択したファイルにセーブが行われる。 つまり、「タイムアタックならノーセーブでいきたいけど、それは流石に敷居が高いよ~!」という方でも、 このシステムで、わざわざセーブポイントに寄らずともセーブを行ってくれるのだ。 これで走ることに集中できるであろう。 ただし、確認なく強制的に上書きするので、間違えて別の大事なファイルをこれで指定した場所にセーブしたりしないよう注意。 本気で走る場合以外は自動セーブOFFの方がいいかも。 我こそは!というNNNやり込み勢は、ぜひぜひRTAじみたこのモードに挑戦してみて欲しい。 ただし、流石にゲーム内時間なので、ゲームオーバーになってしまえばRTAとは呼べなくなる。 ちなみに、タイムアタックモードで開始するといきなりタイムが計測開始され焦るが、 全ての決定事項を決定した瞬間、ゲーム側でタイムが0秒に戻り、そこから計測開始となるため、モード決定前から焦る必要はない。 ◇ハードモード ※ver1.10時点では未実装扱いとさせてください。 一応入る方法は残っていますが、整備されてないので実質未実装です。 今後実装予定です。 ◇悪魔の取引  場所:ノーネーム・パレスの「深夜」帯に、1Fの食堂に行き、そこにいる悪魔と話す。     深夜帯が出る条件は、二回ある食事を両方取って時間帯を「夜」にしてから宿泊すること。     するとどちらか片方が深夜に起きるので、その状態で食堂に行く。     なお、起きるキャラは二人行動をしていた場合はランダム決定されるが、     単独行動したまま眠ると、そのキャラが必ず起きる。     ちなみにマール一人で宿泊すると深夜帯は発生しない。 なおver1.10以降では、心眼の術を持っている場合 パレス入口右の植物に対して心眼の術を使っても会うことができる。 これは隠し要素というよりイベントの一つだが、今の所ほぼノーヒントなので隠し要素に近いかも。 この悪魔の場所に行くと、行ったキャラが『悪魔の取引』を行うことができる。 悪魔の取引とは、 任意の性格ステータスを二つ選び、1ずつ下げる代わりに、任意の性格ステータスを1上げることができる というものである。 つまり、総合的には性格ステータスが1減ることになってしまうが、 性格ステータスを振り直したい!とか、特定のジョブにするために調整したい!という時に利用できる。 なお、これに話しかけたキャラしか取引はできないので、 予め単独行動してから眠ることで、起きるキャラを決めておいた方がいい。 ちなみに、「任意の性格ステータス」とあるが、これらは全て自由なので、全てに同じ性格ステータスを選ぶこともできる。 例えば全て厳しさを選んだ場合、「厳しさを2下げ、1上げる」という処理となり、 その場合は性格ステータスをただ1下げるだけ、ということになる。 ◇ボス分岐条件 気にさせるのもアレなので分岐条件を書いておくことにした。 ※2021/05/29 ver1.10公開に伴い大幅更新。 ※2021/09/02 ver1.20公開に伴い完全版に。 このゲームは、ほぼ全てのボスに対して倒さずに通り抜ける道が用意されている。 (ver1.20で完全版。倒すのが必須なボスは2体のみ。) 一部のボスは、単に負けても見逃してくれる奴がいるが、 ステージの大ボスになるとそう簡単にはいかない。 そういう相手を倒さずに通り抜けるにはどうするかというと、 特定の条件を満たしてボス戦開始前のイベントを起こすことで、 通常とは異なる展開となり、ボスを回避できたり特殊ボスと戦えたりする。 ボス回避ができればそのまま戦わずに済むし、 特殊ボスとの戦闘となっても、特殊ボスは全て負けてもシナリオが進行するため、 こいつに負けることで、大ボスをスキップできることになる。 全ての条件を満たすことで、ほぼ一度もボスに勝たずに最後まで行くことも可能となっている。 ver1.10より、中盤のボスまでは、基本的に性格ステータスを高めた状態で 特定のオブジェクトを調べることで、ボス回避のON/OFFをスイッチできる仕組みになっている。 そのため、元のボスと戦えなくなるわけではなくなった。 ただし、相変わらず隠しボスと戦うための条件は取り返しがつかなくなることがあるのに注意。 以下に全条件を記すが、勿論のこと超絶ネタバレなのに注意だ! ・フラッタ平原 分岐はなし。 普通に負けても見逃してくれる。(ただし、この戦闘では所持金を半分取られる。) ・ミストの館 発生分岐:戦闘回避 条件1:マールとスイの「素直さ」合計が8以上の状態で、     ミストの手記を読んで「そうなのかも………」を選ぶ。 条件2:ミストとの戦闘前の選択肢で二回とも「いただきます」を選ぶ。 補足:  ・ミストの手記は、一周目プレイで見つけることは難しい位置に隠されている。   この攻略を見ていなくても、クリア後にとあるおまけモードを経れば   簡単に見つけられるようになる。階段の下とかを調べれば………?  ・条件1で性格値条件を満たさずに手記を読んでも、選択肢は出ず何も起こらない。 ・リネル川辺 分岐はなし。普通に負けても見逃してくれる。 ・キルマー盗賊団アジト 発生分岐:特殊ボス「???」との戦闘 条件1:マールとスイの「優しさ」合計が10以上の状態で、     キルマーの手記を読んで「そうなのかも………」を選ぶ。 条件2:アジト内のシンボルエンカウントに勝利した回数が30未満である。※ 条件3:アジト途中の部屋にある「ううっ………『キルマー団』も、もうおしまいか………」と言ってくる団員と話している 補足:  ・条件2は、敵を倒し過ぎるとセーブ時のシナリオ名が変化することで判断可能。   予めセーブを複数取っておき、シナリオ名が変化したらもう隠しボスとは戦えない、と参考にできる。  ・条件2は、進む為に必ず倒す必要のある盗賊団員は数に入らない。  ・条件3はver1.10以降では不要。  ・条件1で性格値条件を満たさずに手記を読んでも、選択肢は出ず何も起こらない。 ・ミニス砂漠 分岐はなし。普通に負けても見逃してくれる。 ・エーティム遺跡 発生分岐:特殊ボス「フェルム」との戦闘 条件1:マールとスイの「真面目さ」合計を12以上にしてボス戦前のイベントを発生させる。 条件2:エーティム遺跡外にいるフェルムと一度も会話していない。 補足:  ・一度でもフェルムと会話すると条件2を満たせなくなるのに注意。  ・このフェルム戦を発生させると、フォーレン火山内部4Fのフェルムが登場しなくなる。  ・ティアーバレー(マールの闇) 回避方法はなく、分岐もなし。必ず倒さなくてはならない。 ・ティアーバレー(バハムート) 発生分岐:戦闘回避 条件1:マールとスイの「気楽さ」合計が14以上 条件2:レーデンのまじない「スーパーコース」以上がかかっている状態である 条件3:ダッシュ状態を解除している 補足:  直前にジャンプ板をダッシュで超える必要があるため、地味に条件3を忘れやすいのに注意。 ・ムイン研究所 発生分岐:特殊ボス「???」との戦闘 条件1:マールとスイの「厳しさ」合計が16以上の状態で、     港町ウーに出現する研究員との会話で「応援を聞き入れる」を選択する。 条件2:研究所内のシンボルエンカウントに勝利した回数が30以上である。 補足:  ・条件1は、スイ復帰後までシナリオを進めることで港町ウーの一番右側に研究員が出現する。   普通、ここまでシナリオを進めてからこの場所には戻らないため、気付き辛い。(気付き辛くしているんだけど)  ・条件2は、敵を一定以上倒すとセーブ時のシナリオ名が変化することで判断可能。   予めセーブを複数取っておき、シナリオ名が変化したら隠しボスと戦闘可能、と参考にできる。  ・条件2は、進む為に必ず倒す必要のある研究員は数に入らない。  ・条件1で性格値条件を満たさずに研究員と話しても、選択肢は出ず何も起こらない。 ・ムイン研究所に続く森 分岐なし。負けても話が進む。戦闘後に貰える書の内容も変化はない。 ・デスジャングル(マホウ) 分岐なし。そもそも戦う必要がない。負けても何度でも再戦可能。 ただし、フォーレン火山のボスを倒すといなくなってしまうので、 倒したいならばそこまでに倒す必要がある。 ・フォーレン火山(4Fのフェルム) 分岐は無いが、エーティム遺跡でフェルムルートを選んでいる場合 遺跡での勝敗は関係無しにこの場所にフェルムは出現せず、戦闘になることはない。 人食い箱ルートを選んでいれば必ずフェルムが現れる。 分岐などは発生しないものの、「アイスブロック」があれば フェルム手前の炎岩を冷やしてそちらから進むことで戦闘を回避できる。 ・フォーレン火山(ガーディアン) 発生分岐:途中で戦闘が終わる。 条件:「ライト」系の技を15回以上使う。 補足:ライトは火山ではなく雪山側にあるため、    基本的にこれを満たすためには先に雪山に行っている必要がある。    ただ、ホワイトエッグを使うことでもライト使用扱いになるので、    エッグを15回使うことも方法の一つに入る。 ・コールドエリア山頂(サクラ) 分岐なし。そもそも戦う必要がない。負けても何度でも再戦可能。 ただし、イロ遺跡のボスを倒すといなくなってしまうので、 倒したいならばそこまでに倒す必要がある。 ・イロ遺跡(ダークネス) 発生分岐:途中で戦闘が終わる。 条件:「ダーク」系の技を15回以上使う。 補足:ダークは雪山ではなくジャングル側にあるため、    基本的にこれを満たすためには先にデスジャングルに行っている必要がある。    こちらは公式推奨ルートがジャングル→雪山なので注意は特に不要。    ただ、ブラックエッグを使うことでもダーク使用扱いになるので、    エッグを15回使うことも方法の一つに入る。 ・スイの闇 回避方法はなく、分岐もなし。必ず倒さなくてはならない。 ・ニル村の決戦 4回負けるとストーリーが進むので、倒す必要はない。 非常に強いボスなので負けて進むのも有り。 ・鐘楼3Fのボス 分岐というか、このボスに対しては普通に「逃げる」コマンドが有効なので 逃げることで倒さずに進むことができる。 ただし、初期逃走成功率が有り得なく低い、というかマイナス500なので即逃げは絶対不可。 逃げ失敗することで成功率20プラスなので、最低でも25回程度逃げに失敗する必要がある。 逃げ失敗しなくてもターン毎に成功率10プラスなので、普通にある程度戦ってから逃げるでも可。 ・鐘楼6Fのボス 発生分岐:途中で戦闘が終わる。 条件:レーデンのまじないがかかっている状態だと、まじないが発動したターンの終了後にボスのレベルが1下がる。    これでレベルを下げていき、相手のレベルが50以下になるとイベントが発生して戦闘が終わる。 ・ラスボス 発生分岐:ひみつ。 条件:かなり複雑な手順を経る必要がある。下記の通り。 手順1:クリア前に入手できる全ての術を手に入れる。     クリア必須な術に加え、サブイベントをこなし「岩引きの術」「バーニングの術」     「穴掘りの術」も手に入れる必要がある。 ・岩引きの術  クウガ北噴水広場のお花屋にお花をあげると、手に入れるのに必要なイベントが発生。  お花は、コールドエリアの北東辺りにある。 ・バーニングの術  まず霧国ネネルに行って、飛んでいる状態でとある住民に話すことで  ホーリンという無口な子と仲良くなる方法を教えてもらう。(知っていれば不要。)  その後、ホーリンにその手順を踏んで話しかける。  そうしたらフォーレン火山に行き、火山内部2F最初にある壁を破壊する。  そこに心眼が必要な六角形があるので、中心を心眼で視るととあるキャラがいるので話す。 (実は心眼がなくても話すことができる。)  そうするとイベントが発生し、習得可能。 ・穴掘りの術  大都市クウガのピカール通りに行き、ハニワ職人のタクミと話す。  その後、良さげな土をどこかから手に入れてきて、1個以上ハニワを作ってもらう。 (土の場所はエーティム遺跡、ムイン研究所、コールドエリア、フォーレン火山のどこか。計4つ。)  そうしたら島国ロックに行き、ドランに話しかける。  その後、またタクミに話しかけ、再度ドランに話しかけに戻る。 手順2:ミヒ通りにある大都市クウガの南出口から外に出る。     先に進むと謎の場所に出る。     この場所のどこかに手がかりとなる■■■■■■があるのだが、     プロテクトがかかっており、正規にゲームをプレイしていては入ることができない。     『諦める』しかない。 手順3:それでも手がかりとなる場所に入ることに成功したら、     そこで5体の『■■■』を倒す。     最後にまた5体出てくるので、それも倒す。     なお、この場所を攻略する場合夜にプレイするのは避けた方が良い。 手順4:ようやく、手がかりとなるアイテムが手に入るのだが     単に使用しても効果が無い。     全ての性格値がある程度高い上で、条件を満たしていないとならない。     条件はプレイするセーブデータによって異なるため、事前の調整は効かない。     そのため「心」系のアイテムを余らせておくこと。     それか、先述の悪魔の取引で調整する。 手順5:手順4のアイテムを使用し、そのアイテムに込められた想いを     受け入れられたのであれば、そのままラスボスに挑めば良い。     そうすれば、どうなっても同じ結末になる。     その結末が嫌なのであれば、想いを拒否すれば良い。 なお、主人公にスイがいない場合手順2が達成できなさそうだが その主人公限定で入れる場所に、リタイアの術の研究をしている者がいる。 彼の力を使うと達成することができる。

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